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最近 愛煙家は肩身の狭い想いをしている。
俺もシンガーではありながら
一日に10~15本ほどのタバコを吸う。
都市を中心に喫煙禁止区域も増えてきた。
罰金のルールがある街もある。
最近ではタスポの登場で不便になった自動販売機、
保険もきく禁煙内科まで出てきてるそうな。
以前、数年前だな、東京に行った時、
路上喫煙禁止区域の前身となった千代田区
秋葉原で俺は喫煙できる場所を血眼になって探した。
コンビニの前にも灰皿はなく パチンコ屋のある場所もわからず
ひたすら電気街をウロウロしていた。
ふとした瞬間、視界に飛び込んできたのはドトールコーヒー、
しかし 俺は一人でドトールだの サンマルクカフェだの
スターバックスだの入ったことがない。
ここは仕方ない、コーヒーでも飲むか。
と決断し オーダーをする。
「アイスコーヒー下さい」
うう・・緊張する。
まるで女性が一人で牛丼屋に入るような心境と似てるのだろう。
「サイズはいかがなさいますか?」
「いや、一番小さいので」
トレイにアイスコーヒーとシロップ、灰皿を乗せてカウンター席へ向かう。
窓際、とりあえず煙草に火をつけた。
うぅ・・落ち着かない。
煙草を吸うのにこんな苦労が必要だとは。
一本吸い終わりそそくさとアイスコーヒーを飲み終え店を出た。
話 横道それたけど とにかく愛煙家は肩身が狭い。
ま、時代の流れやからしゃーないっちゃしゃーないんやけど。
アコースティックギターを弾きながら唄うライブスタイルとあらゆる楽器や声を使い多重録音するマルチプレーヤースタイルの二つの顔を持つシンガーソングライター。
伸びのある力強い高音と優しい中音域の声、恋愛を唄い メッセージを叫ぶ。流行る歌よりも「心に残る歌」をつくり 唄い続けている。